電力系統安定化

蓄電池で実現するカーボンニュートラル

こんなお悩みを解決します

  • 太陽光の
    余剰電力がもったいない

  • 契約電力を引き下げたい

  • 蓄電池
    効果的な運用方法を
    知りたい

01

蓄電池で再エネ電力を有効活用

脱炭素化の動きが強まり企業や自治体はCO2排出量削減に向けた取り組みを加速しています。
中でも2050年カーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして太陽光発電の導入が注目されています。
しかし、太陽光発電は日中のみの発電であることや、天候に左右され不安定といった欠点があります。
その欠点を補う方法として蓄電池があります。

再エネ率UP

使い切れない太陽光発電を
蓄電池に貯めて有効活用

ピークカット

蓄電池によるピークカットで
電力料金(基本料金)低減

停電対策

太陽光発電との組み合わせで
電力レジリエンス強化

02

CO2排出量や電気料金を低減

蓄電池の導入検討をしたくても、運用方法やメリットが分からないとお悩みのお客様には、
効果を試算し目安をご提示します。
例えば、太陽光発電500kW、蓄電池システム500kW-1500kWhを導入し、
EMSで自家消費・ピークカット・余剰電力活用する検討事例では、電気料金の削減2,100万円/年、
CO2排出量の削減250t-CO2/年という効果が見込めました。

※効果を保証するものではありません

削減期待効果(年間)
設備 太陽光発電500kW、
蓄電池システム500kW-1500kWh
削減コスト 約2,100万円
CO2削減量 約250t-CO2

03

特高契約回避にも蓄電池が活躍

生産設備の増強などに伴い、電力契約を高圧から特高へ見直しが必要になった際には、
蓄電池で増加分をピークカットすることにより、特高契約回避を検討することも可能です。
条件によっては、工期やコスト面でもメリットが生まれます。
近くに電力会社が所有する特高系統がないことで、
電力系統の引込に負担金が必要かつ工期を要する際は特に有効です。

04

電力需給の調整力として活用

系統用蓄電池や需要家内の蓄電池を、電力需給の調整力として活用する取り組みも進んでいます。

※系統用蓄電池は電力系統や太陽光・風力などの再エネ発電所などに直接接続する蓄電池で、電力需給の調整力として活用されます。
※需要家設置蓄電池も同様の目的で利用され、アグリゲータの要請に応じて蓄電池を充電・放電させることで需要家が報酬を得ることができます。

05

受変電設備から蓄電池までトータルでサポート

当社はお客様のニーズに合わせてさまざまな種類の太陽光パネルや蓄電池から適切な機器を選定し、
これらを系統と連系し運用するために必要なパワーコンディショナ、受変電設備、
エネルギー管理システム(EMS)を組み合わせ、システム一式としてご提供します。
電力会社様との連系協議、電力系統への影響対策を含めて、
トータルエンジニアリングでお客様のご要望にお応えします。

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