環境方針
2023年3月改定
環境方針
環境汚染の予防を推進し、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和および気候変動への適応、ならびに生物多様性および生態系の保護に努める。
当社の順守義務を満たし、環境マネジメントシステムの継続的改善に努める。
これらの環境負荷低減を目指し、次の活動を重点的に取り組む。
環境活動の重点項目
- 環境配慮製品・サービスの普及拡大・創出
- エネルギー使用量の削減
- SF6大気排出の抑制
- 資源節約と廃棄物削減・再利用の促進
- 化学物質排出・漏洩などによる環境汚染の防止
エコで地球にやさしい製品
による技術革新への貢献
人権を尊重した公正な
企業活動の変革
多様性を尊重した安全で
働きやすい職場への変革
リスク対応力の
強化によるBCP向上
2023年3月改定
環境汚染の予防を推進し、持続可能な資源の利用、気候変動の緩和および気候変動への適応、ならびに生物多様性および生態系の保護に努める。
当社の順守義務を満たし、環境マネジメントシステムの継続的改善に努める。
これらの環境負荷低減を目指し、次の活動を重点的に取り組む。
当社グループ全体の環境活動を本社事務局(安全環境部環境管理グループ)で統括する体制をとっており、「全社環境委員会」委員長に社長が就任し、経営戦略を考慮した環境活動推進体制の強化を図っています。「全社環境委員会」の下部組織として「日新電機グループ環境推進委員会」を設け、当社グループ全体の環境マネジメント能力の強化と環境改善活動の推進を実施しています。
2022年度からは、環境視点で三現主義(現場、現物、現実)に基づいた「環境巡視」を実施し、国内グループ会社を含む各部門で、法令遵守徹底と環境施設の機能確認を行っています。また、製造事業部門を中心に使用電力量の実態調査を行い、その結果による「省エネ診断」としての対策提案や社内炭素価格(インターナルカーボンプライシング:ICP)制度を活用した省エネ設備導入の提案など、環境負荷低減のための施策推進や環境教育を通じた啓発活動を行っています。中国語圏・ASEAN地域の海外グループ会社では、新たな「環境委員会」の立ち上げに向けて「環境部門責任者」「環境対策責任者」を配置し、環境問題の未然防止対策と環境改善活動の支援を実施してグループ管理体制の強化を図っています。
環境の重要性を学ぶ新入社員向け研修をはじめ、ISO14001規格の理解のための研修や、環境法規全般から部門ごとに特化した関連法令研修などを中心に、2021年度よりプログラムを再構成・再整備して教育を実施しています。
開示情報の信頼性(正確性と客観性)確保のため、独立第三者による保証を受けており、保証の対象となる指標には マークを付しています。
(2022年度)