2016年4月入社
佐世保工業高校
電気科
職種工事
私の部署の仕事は、お客様の施設に製品(受配電設備など)を安全に納入することです。その中でも私が担当する仕事は、工事が始まる前の調整や資料の作成です。
具体的には、工事をスムーズに行うための計画書・機器配置図の作成、業者への発注、長納期部材の確保などです。また、建設工事では現場代理人といわれる工事を監督する人が現場での指示や確認を行いますが、次に向かう予定の現場について、現場代理人の代わりにお客様と調整を行うこともあります。時には私自身が現場代理人として現場に向かい、機器の据え付けを実施します。
仕事を行う上で、お客様とやりとりをする機会は多いです。打ち合わせでは工程の調整などを行いますが、これまで培ってきた知識でお客様と話を進めていき、無事承認を得られた際はうれしく思います。
また、現場代理人として仕事をする際は、製品を納め、初めて稼働し、問題なく機器が動作すると達成感があります。お客様からも直接お礼の言葉をいただけるので、やっていてよかったなと感じられる仕事です。
地方の出身だったため、就職活動では都会で仕事がしたいと考えていました。また、電気機器関係の仕事につきたいとも考えており、求人票やパンフレットなどで条件に合った企業を探しているときに、日新電機を見つけました。
日新電機は電気機器関係でシェアの高い製品を製造しており、休みが多いことから良い会社だと感じたので志望しました。学校の先輩が入社していたことも大きかったです。
休日は飲みに行くことが好きなので、地元の友達や同期、後輩とよく飲みに行っています。
ゲームも好きなので、よくシューティングゲームをしています。冬になると、京都に来てから始めたスノーボードをしに行きます。同期と一緒に出掛けて遊ぶことが多いです。
会社に入ってから感じたことは、学生の頃に資格の取得をしておいた方がよいということです。工事の仕事においては、電気工事士や危険物取扱者乙種第4類が仕事をする上で必要となってきます。入社してから取得することもできますが、仕事と資格勉強の両立は大変なので、取れる資格は学生のころに取得するのが良いと思います。
また、仕事をする上で、人とのコミュニケーションが必要となりますので、是非コミュニケーション力も磨いてください。
※本インタビュー記事は取材当時のものです。