2018年4月入社
同志社大学
経済学部 経済学科 卒
職種人事
私は人事部で主に新卒採用の業務を担当しているので、数多くの会社の中から、日新電機に興味を持ってもらえる方法を考えています。採用という仕事は、会社で一緒に働く人を選ぶことになるので、将来の日新電機の成長を支える、重要で責任の伴う仕事だと感じています。
採用活動は、社内の協力が不可欠です。学生に会社の魅力をより分かりやすく伝えるため社員に協力を依頼するのですが、忙しくても多くの方が協力してくれるのは、大きな強みだと思っています。
協力してもらうために、普段から同期や社内の人と積極的に関わりを持つことを意識しています。
採用活動では学生に興味を持ってもらうことが必要です。日新電機はBtoB企業のため、BtoC企業ほど知名度が高くありません。インターンシップの企画や会社紹介パンフレットを作成するときには、学生の目線に立った内容を考えますが、日新電機のどこに魅力に感じてもらえるかが分からなくなり行き詰まることもあります。そんなときは、上司に相談したり、同期や新入社員に尋ねたりして自分の考えをまとめます。一人の考えでは思いつかないような意見を聞くことで、内容を充実させることができます。
苦労して企画したイベントや会社紹介で興味を持ってもらえた時に大きなやりがいを感じています。
就職活動を始めたばかりの頃は、漠然と誰かを支える仕事がしたいと考え、いろいろな業界を見ました。就職活動が進むうちにものづくりに興味が湧き、陰ながら多くの人の生活を支えているインフラメーカーに絞り込みました。
数ある中から日新電機に決めたのは、会社の雰囲気が自分に合うと感じたからです。日新電機は面接の雰囲気や社員の対応から自分をしっかりと見てくれる働きやすそうな会社だと思いました。
旅行が趣味で、1カ月に1度はどこかに行っています。計画を練らずに行くことがほとんどで、旅先のおいしいものを見つけて食べたり、興味のあるところに行ってみたりすることで予期せぬ出会いや経験ができます。基本的に行き当たりばったりなので痛い目を見ることもよくありますが、それでも普段できない経験は、楽しく勉強にもなります。
就職活動は大変だと思いますが、自分が本当にしたいことを考えたり、普段は話せないような立場の人と話すことができたり、良い経験ができる機会でもあります。この機会に、さまざまな業界の説明会やインターンシップで対応してくれる社員に話しかけてみるといいと思います。さまざまな業界を知ることで業界ごとの特徴がわかり、自分のやりたいことが見えてきます。社員と話すことで会社の雰囲気も分かり、行きたい会社を見極めることができると思います。
※本インタビュー記事は取材当時のものです。